バラ谷の頭を見るために「黒法師岳」(伊藤英利)

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祐島さんのバラ谷の頭に触発されて 黒法師岳にいってきました。
普通、黒法師岳というと 等高尾根から行くのが定番(日帰り)ですが、今回は、バラ谷の方面もちと触れておきたく、黒法師のバラ谷側の小ポークに突き上げる尾根を選びました。
インターネットでは この小ピークへの突き上げのために崩壊した林道を歩く必要があることと、林道を通過する際、とても怖い思いをした旨のHPがあり、気にはしていましたが、自分の目で確認して通過可能か判断しようと、朝はよからでかけました。

コースタイム:6:00ゲート−林道終点8:40−稜線11:40−黒法師岳頂上12:30−林道3:30−ゲート5:00

案の定、林道はいたるところで崩壊していました。
ほとんどが左の写真のようなデブリが林道を埋めているといった感じです。歩くところがないので、デブリの中間を 崩れないことを願いながら通過するしかありません。
いらぬところに力がはいったりして、崩壊した林道通過に要した時間が40分で、ない体力を また少なくしてしまいました。

林道崩壊によって静かな環境が得られているということでしょうか、林道終点では 10頭前後の鹿が慌てて山の中に移動していきました。こちらを見つめていたので こちらもつい手を振ってしまいましたが、写真を拡大していただければ分かりますが、「なんだお前は」とにらんでいるだけですね。

林道終点より沢におり、渡ったところの尾根をのぼりました。
最初は獣道をえらび、その内にちゃんとした登山道をみつけ登ったのですが、時々不明瞭になったりで、とにかく尾根をを選んでのぼりました。で、でたところが左の写真、笹の原にまばらに立ち木を配置した風景で、まずは満足でした。

黒法師岳への登りの途中からバラ谷の頭をみています。手前の小平原が 尾根を上り詰めたところで、右に伸びている尾根を登りました。
(写真の右下がボケていますが、これは レンズに私の汗がついていたためです。今回は全てにこのボケがはいってしまいました。家にたどり着き、写真データを見てなんだと思い、カメラのレンズを確認して気づきました)

黒法師岳頂上。
道標の前で宴会をされていましたが、とりあえず証拠写真と思いとってもらいました。
「ちょっとどきましょうか」といってくれましたが、「こちらは構わないのでそのままでいいですよ」と返事をしました。それでも皆さん写らないようにいろいろと工夫をしていただきまして、でも皆さん入ってしまいました。

こちらは接待を受けるエス

下山路には 等高尾根をとりました。等高尾根への途中でも美しい風景がありました。この山域の特徴のようですね。

等高尾根下山途中からの丸盆岳
笹の原はこちらでもトレードマークでしょうか。
等高尾根への取り付きは 従来の崩壊した林道から尾根の末端からのルートに変更されています。朝、この取り付きを登って来た方が、「草の中の登りがとても暑く、ばてました」といわれていました。ちょうど朝日がこの取り付きを照らしているようです。