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 先ほど、祝賀会より帰宅。120名の参加者で会場は 来賓の方々など祝辞やエピソードをしていただいているのですが、それ以上にみなさん、何年ぶりかのご対面に大変盛り上がっていました。とにかく層があついですね。昭和の初期に活動されたかたや、平成の現役部員などまさにごった煮、で、それでいて一つの共通項 「山」で集まり、人生の一断面を共有しているという、これは これからも続いていくもの、べきものなのでしょうね。

 で、それはそれとして ここでは 今日、配布しました「紫岳12号」に添付したCDのことを報告させていただきます。

 祝賀会のなかで山本さんは「紫岳第12号」を「日本で一番おおきな部報」といっていましたが、その内容が CDの中にすべて収められています。そんな説明をしたところ 「えっ、この本の内容がこれ一枚に!」と驚いていただいきました。驚いていただくのはこちらとしては 大変光栄というか 説明の甲斐があったというものなのですが、実のところ、文章を何百ページとかさねてもそれほど たいした量にはならないものなのです。で、このデータのほとんどは 写真のデータなのです。ですから部報の厚さ、文章の量、本の大きさには あまり影響はないのですが、とりあえず、本の内容を1枚のCDに収めてあります。

 今回は 「祝賀会を明日」という状態で このCD120枚を用意することになったのですが、これが時間のかかる仕事でして、本稿はそれをすこし、共通体験なるものをしていただきたく、書きはじめることにしました。

 まずは滑り出し。10時に開始して1ケースのCDを書き込んだところ。約1時間強 経過。
筒になったケースには25枚の生CD(書き込んでいないもの)が入っています。奥にみえるのはこれから書くもの。手前の空のケースがすでに書き込まれてCD用の袋におさめられ左端の箱におさまっている状態。

ちなみにCDの書き込み速度は32倍速。自作のコンピュータの書き込み速度が8倍速であったため、2日前に余裕をもって48倍速のドライブに変更しておりました。

 CDを書き込むという作業は ほとんどがコンピュータのするもので、人間は コンピュータにCDをセットして、書き込みのための準備をしてボタンをおすだけです。コンピュータが作業するのは 約2分半。この間 人間は 「待て」の状態。ただひたすら終わるのをまちます。で、最初は おわるまで それなりに表示される経過報告をみながら過ごします。過ごしますが それが数回、十数回と繰り返してくると頭の思考がとまってきて、なぜか「ぼー」とした状態になり、あげくの果てに眠くなってきます。なぜかすうーと眠くなります。それだけならまだしも、そのうちにコンピュータへの準備作業を間違えるようになってきました。「こりゃいかん、なんとかせんと」ということで 好きなCD(音楽)鳴らし始めました。最初はピンクフロイドの「おせっかい」。これが的中して、眠気はとれるは、懐かしいサウンドに心も高揚してきて作業もはかどるようになりました。この後、吉田拓郎の「人間なんて」、グレングールドのインベンションとシンフォニアなどと延々とCDをかけつづけました。とにかく、ヒマをどうつぶすかという問題をCDを鳴らしつづけることで解決して、心のテンションを維持しつづけます。

 3つ目のケースにはいったところでトラブル発生。書き込もうとするとエラーが発生。2枚立て続けにエラーで書き込めなくなりました。 ここは コンピュータの身になって 「ちょっと休憩」ということになりました。コンピュータの電源を切り10分のOFF。
 これが奏して再開後は 順調にかきこめました。右の写真は3つめのケースに移った状態。

 空のケースが4つ。とうとう最後のケースとなりました。時間はすでに4時をすぎました。CDにもすこし飽きてきて「谷川岳」の地図を広げたりして良好な心理状態を維持します。

 空のケースが5つ。時刻は6時をすぎていました。途中で書き損じたCDも まだ空きが充分ありましたので再度トライ。これで 合計125枚のCDが完成。10時から開始して昼飯で15分中断しましたが 8時間余りかかりました。おかげで懐かしいCD(合計8枚)も聞けたし、CDを書くということはこんなことになるんだという経験もできたし。
この後、正誤表、奥付をつくり、なんとか翌日の準備を終了。時刻は10時。いつもいつも最後の最後にならないと終わらないというか、終わらせないというか、進歩のない自分を確認したのでした。

 今回 使用したCDは Maxellの32倍速 25枚組みのもの。48倍速のものもありましたが、お値段がすこし高く見送り。CD袋は 大日プリンティングのEC−WP50(50枚入り)、これはなかなか見つけられなくて取り寄せました。