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今年の目標でした、バラ谷の頭(伊藤英利) |
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春に祐島さんから頂いた写真をみて、秋には登りたいと決めていたバラ谷の頭にいってきました。普通に登れば1泊となってしまうこの山、でも2日は割けません。そんなとき祐島さんから1682mのこぶに突き上げる尾根がいいかもと。 |
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左の写真が尾根の取り付き。作業用に付けられた道だと思われる。半ば朽ちている。 |
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植林と自然林の間を登る。植林が続く間は道があり、途中、泊まれそうな小屋もあった。植林がなくなる頃から軽度の笹こぎとなり、1682mのこぶまで続く。赤ペンキなどもあり、結構登られている様子であった。 |
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青薙山最強コンビの一人 清水さんの軽快なピッチでぐいぐいのぼり、10時には1682mのこぶにつく。今回初登山の村木君も、??歳の岩井さんもみなさんぴったりと。最後を守るといいながら遅れ気味に私がついていく。 |
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こぶまでの笹は 人の丈くらい。ここからはそれがなくなりひざ下丈の笹にとってかわる。右のような笹がはじまった。笹こぎもなくなり、道もはっきりしている。 |
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急登を終えると光豊かに差し込む笹の原。いままでの樹林帯とは明らかに雰囲気が変わりウキウキ状態になってくる。 |
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そんな樹林帯が突然開けてこの光景。「すげー」の一言。風をさえぎってくれていた樹木もなくなり、日があたっても雪を解けさせてくれない冷たい風に体も震えるばかりであったがそれ以上に感激して楽しくて仕方なかった。 |
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ピークから南に50mほど離れたところ、千頭山の会の「本邦最南2000m」も確認した。頂上とは異なる場所ながら確かにこちらなんだなと。 |
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バラ谷の頭からみる黒バラ平。今年の6月にこの稜線にたどり着いたときはふらふらで楽しむ余裕もなかった。こちらからみる景色も申し分ない。念入りに写真をとる。そう、この風景の写真をみてここに登りたくなったのだった。 |
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風のこないところで昼食を取った後、頂上での記念撮影。 |
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黒バラ平まで下るとエアポケットのようなところがあった。まったく風がこない。日なたぼっこして冷えた体を元に戻す。祐島さんたちがクロス登山をしたときはここに泊まったとの事。いいとこだ。しかしここの場所は 人間よりも現地の方に人気があるようだ。このすぐ隣には 一回りも二周りも大きい鹿たちのヌタ場(社交場)があった。 |
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あったまった体と気分で帰途につく。風景を楽しみながら。 |
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途中の切り開きからみた前黒法師山。手前は今日登ってきた尾根。反対をみると 鎌崩。そしてココからみる黒法師岳は圧巻です。お勧めできるコースではありませんが、ここから見える景色は捨てがたいものがあります。 |
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上は鎌崩(なぎ)。左は黒法師岳。この位置に「ガレにまけるな黒法師」といったプレートがありました。 |
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雑木林が植林に代わると林道終点の沢に着く。で、ここからの写真はなし。6月の思い出どおりのいやーな崩壊林道をとおり、幹線にでる。あとはひたすらゲートまで。朝6時から午後4時半まで。笹こぎ、雪道、ガレ場に最後の長ーい林道歩き。初登山の村木君、いかがでしたか? |
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